【比較レビュー】ロイヒトトゥルム vs モレスキン 【手帳対決】
愛用の手帳「モレスキン」を使い終わったので、同じコンセプトと思われる手帳ロイヒトトゥルム1917(A6サイズ)を買いました。
モレスキンのコピー商品と思いきや、はっきり言ってロイヒトトゥルムの方が良いということがわかってきました。詳しく見ていきましょう。
そもそもの手帳の使い方
僕の場合ですが、主に「雑記」です。そもそもモレスキンを使いだした理由が「モレスキンの格好いい使用例」みたいなのを見たからなので、いろいろなことを雑多に詰め込んだ「おもちゃ箱」のような手帳を目指してます。
ちょっとした例をあげると、自転車キャンプの計画だったり、
沖縄旅行の思い出だったり、
牛肉の名前だったり。。
こんな使い方なので、手帳に求めるのは「丈夫さ」「ページ数が多い」「インクが裏写りしない」「持っていて格好いい」といったあたりになります。
ロイヒトトゥルムとモレスキンの比較
丈夫さ
どちらもしっかりした厚紙(?)のカバーがついています。ゴムバンドでまとめる感じも両者そっくりです。裏表紙にポケットが有るところもそっくりです。
違いとしては、下の写真のように、大きさ、ページ番号、しおりの紐の数。といったところです。
写真:
左上:大きさ比較(左がロイヒトトゥルム)、右上:ロイヒトトゥルムのページ番号
左下:ロイヒトトゥルム二本のしおり、右下:両者共通のポケット
ページ数
ロイヒトトゥルム(A6): 185ページ+インデックスページ(3ページ)
モレスキン(ポケット): 192ページ
モレスキンが若干多いですが、ロイヒトトゥルムの方がページが広いので互角ということにしましょう(笑)
インクが裏写りしない
これは下の写真のようにロイヒトトゥルムの方が裏写りしなくて良かったです。万年筆を使う人は重要なポイントなのでメモしておいて下さい。
写真: 左がロイヒトトゥルム、右がモレスキン
持っていて格好がいい
ロイヒトトゥルムは常時沢山のカラーバリエーションがあります。
モレスキンもいろいろコラボなどでデザインは出ていますが、個人的にはロイヒトトゥルムのカラーバリエーションの方が選んでいて楽しいと思います。
ロイヒトトゥルムが気に入ったので歴史を見てみる
ここまで比較してロイヒトトゥルムの品質の良さとデザインの良さが際立っているので、ロイヒトトゥルムというブランド自身を調べてみたくなりました。
ロイヒトゥルムは1917年に設立され、90年以上も前から高品質の文房具の製造を行ってきました
ということですが、実際は1948年に再建されたりいろいろあったようですね。
ところで、このロイヒトトゥルムのサイトでとても興味深いページがあります。
[Details make all the difference – LEUCHTTURM1917]
「Details make all the difference」。細部へのこだわりが違いを生む。。素敵な理念ですね。
まとめ:これからの雑記手帳の三種の神器
これからおしゃれな雑記手帳を作っていくなら、この三種の神器を揃えましょう!
ロイヒトトゥルム1917
万年筆
やっぱり手帳には万年筆が似合います。
満足度の高い万年筆の選び方とおすすめ(独断) | enjoyall
写真ミニプリンター
写真をコンパクトプリンターで印刷して手帳にぺたぺた貼りましょう。
このプリンターは最初から色落ちしないシールに印刷してくれます。