【ロードバイク】 完成形!ーフロントフォークに無理やりダボ穴を増やす!

前に 「無理やりダボ穴を増やす!」でフロントフォークにキャリアをつけましたが、記事の後半にも書いてあるように、強度的に何度も使える感じではありませんでした。
今回は、ロードバイクにフロントフォークキャリアを付けようと思っている人には決定版とも言えるかもしれない方法を試したのでご報告します!
救世主は意外なところから
前回、キャリアをつけていたベルトがボロボロになったので、「金属 タイラップ」とかで検索してて見つけました。
ホースバンドという水道のホースなどを留めるための金属バンドです。
僕が買ったのはこれです。
10個も入って千円程度。なのでお財布にも優しいですね。
これを使ってブラックバーンのケージを直接付ける形になるので、「ダボ穴を増やす」ってよりは「フロントキャリアを直接付ける」ってことになります。
ブラックバーンOUTPOST CARGO CAGE -
タイトルに偽りあり!
Emonda ALR5のフロントフォークのサイズ
ホースバンドのサイズも色々あって、車用とかめっちゃ太かったりするので、間違えないようにロードバイクのフロントフォークの太さを測りました。
こんな感じで測った
場所 | 長さ | 直径(/3.14) |
---|---|---|
ハブあたり | 95mm | 30mm |
上の方 | 110mm | 35mm |
下にも上にも余裕のあるものということで21mm-44mmのものを選びました。
付けてみた!
作りもしっかりしてそう
ブラックバーンのケージに直接付けます
フロントフォークの保護には古チューブを利用
できた!
締めた後に、結構ベルトの先が余るので、ホイールのスポークに干渉しそうで危険です。
切るなりして末端処理する必要があります。
まとめ
めっちゃ頑丈です。ぐらつきもなく、外してまた付けるといった再利用も問題なさそうです。
これは最終形と言っていいんじゃないでしょうか?