【レビュー】リモートワークの会議には骨伝導ヘッドフォンが最強だった【Aftershokz】
リモートワークでの会議が多くなってきましたが、快適に会議できる環境づくりって難しいですね。
以前「運動用に買った骨伝導ヘッドフォン」が、今更ながら「マイク付き」だと判明して、使ってみたらかなり良かったのでレビュー記事を書きます。
まさかマイク機能が付いてるとはねぇ。。
ねぇ、バカなの?やっぱりバカなの?
もっと早く気付けば良かったとは思いますが、最初はあくまでも運動時に音楽を聴く目的だったので。。。(言い訳)
リモートワークの会議に骨伝導が向いてる理由
骨伝導ヘッドフォンの特徴はなんと言っても「耳の穴を塞がない」というところです。会議ではこの特徴のおかげで「自分の話してる音量が自分の耳で聞ける」状態なのでカナル型のヘッドフォンでありがちな「ついつい声が大きくなって本人は気づいてない」という状況にはなりにくいです。
スピーカーと比較してみると、周りに家族がいる場合、スピーカーでは会議の音を聞かれてしまう可能性が高く気が引けます。(オンライン飲み会とかは特に。。)
また、リモートワークあるあるの「家族の誰かに呼ばれる」状況にも、外部の音が丸聞こえの骨伝導ヘッドフォンなら素早く対応できますね。
まとめるとこんな感じの表示なります。
方法 | 大声にならない | 相手の声を他の人に聞かれない | 外部の音も聞こえる |
---|---|---|---|
骨伝導 | ○ | ○ | ○ |
カナル | ☓ | ○ | ☓ |
スピーカー/マイク | △ | ☓ | ○ |
ねぇ、なにこのふわっとした表?ケラケラ
骨伝導ヘッドフォンが向かないシチュエーション
では、骨伝導ヘッドフォンに向かないシチュエーションを実際使った体験から書いておきますので参考にして下さい。
外部の騒音に弱い
骨で伝わるから騒音に強いと思われがちですが、弱いです。電車などに乗ると、大きく合いた耳の穴から普通に雑音が入ってきますので音量をかなり上げないと聞こえません。
一つだけ秘策があります。指を耳に突っ込む,です。かなりクリアに聞こえます。僕はもしものために「耳栓」を持ち歩いてます。
写真載せてよ
音量上げると振動が響く
音量を上げるとビリビリビリっと響いてきます。なのでやはり静かなところで音量下げて使うのが正しい使い方です。
リモートワークは静かな場所でやっていることが多いと思うのでこれらの問題に悩まされることがなく、「最強の使い方」だと思いました。
Aftershokz Aeropexレビュー
僕の買ったのは、Aftershokz Aeropexになります。クラウドファンディングで買ったのですが、今はどこでも売ってますね。
防水で耳に引っ掛けるタイプなので、スポーツ時に付けることを意識した製品だと思いますし、僕もそのために買いました。
そして、このタフさのおかげで、家で耳に引っ掛けっぱなしで仕事しようが、乱暴に付け外ししようが気にせず使えてとても良いのです。
充電もなかなかなくならずについつい忘れてしまうほどです。(耳元のボタンを押すと「バッテリーはおよそ半分です」と教えてくれます)
公式では8時間ですが体感では2-3日充電しないで使ってるイメージです(あくまで本人のイメージです。)
さらにマイク付き!
知らなかったくせに。。