ブログの読みやすさを考える
いろいろなキャンプ系のブログを見ていて、読みづらいブログの共通点について考えてみました。
お前が言うな
読みづらくても検索上位に出てきているサイトも多いのですがこれは、「検索エンジンは読みやすさを考慮しない」からしかたがないですね。
なのでブログを書く時に「読者優先」で書くのか「検索エンジン優先」で書くのかという深い問題も含まれていることを心に留めておきましょう。
ちっ。偉そうに
読みづらい理由10選
さて、今回は読みづらい理由を10個独断で選んで、それに似たようなことを、この記事上で実践して「読みづらいのに読まれやすくなる(=検索で見つかりやすくなる)」のか検証できればと思います。
- 複数ページにまたがっている
- 最初に目次がある、目次が長い、クリックしてもそこに飛ばない
- 本題の前にうんちく(後述)
- 語時だ字。誤字脱字
- 全部文字。表とかでまとまってない
10. 10個も無いのに10選とか書いちゃう
複数ページにまたがっている
僕の一番嫌いなパターンです。すーっとスクロールして読みたいのに「クリック」させる、しかも「次ページ」へのリンクのそばが広告だらけ。
本当に読んでほしいのかな?
ページが多いとページ間のリンクも多くなるからね
なにそのSEO豆知識
このページを無駄に増やすことが検索上位にくるために重要なのなら(今、「なのなら」がゲシュタルト崩壊中。。。)、それは検索エンジンのバグだと言いたい!!
シングルページでスクロールしながら全部読めるほうが絶対読みやすい!
読みやすいのら!
最初に目次がある、目次が長い
記事によっては目次があるのはいいのかもしれない。
例えば「商品レビュー10個」とかだと、どんな製品なのかリストが最初に乗ってるほうがわかりやすい。
でも、ですよ
タイトル:鍋選び
1素材重要
2アルミの特徴
3チタンの特徴
4...
とか、クリックしてその場所にジャンプする可能性ゼロじゃないですか?
「アルミの特徴」にジャンプする??
邪魔すぎる
目次からのリンクがSEO的に。。
この目次からのリンクを無駄に増やすことが検索上位にくるために重要なのなら、それは検索エンジンのバグだと言いたい!!
なのなら!
本題の前にうんちく
これは、読み手のわがままなのだけど、「うんちく」を読みたいのは最初だけ、ある程度の知識がついたら後は「うんちく無しで結果だけ知りたい」のです。
例えば、グラベルロードにつけるホイールが700cなのか650Bなのか、最初はそもそもそのホイールの違いを知りたいから「うんちく」が読みたい。
で、ある程度理解したら「ホイールのリストとレビュー」が知りたくなり、その頃には「うんちく読み飽きた」状態なわけです。
なので、記事書く人は「xxx レビュー」とかで検索してくる人と、「xxx yyy 違い」とかで検索してくる人で記事を分けるべきなんです。
なのに「キャンプで使えるウルトラライトxxx 5選」とかの記事で最初に「ウルトラライトとは」みたいなの書いちゃってるサイトの多いこと多いこと。
あほやな
記事のボリュームが多いほうが。。。
記事の分量を無駄に増やすことが検索上位にくるために重要なのなら、それは検索エンジンのバグだと言いたい。
なのなら!
語時だ字。誤字脱字
これは人のこと言えない。。。ごめんなさい
昔わざと誤字入れて、検索に引っかかる技があったね「ごおgl」とか。
でも、今は検索エンジン側も賢いので「もしかして。。。」とか言って勝手にちゃんとしたサイト見つけてくれます。
ごめんなさい
しっかり読み返せよ!
全部文字。表とかでまとまってない
例えば、商品並べまくってる記事とかあるじゃないですか。
最後に比較表つけてほしい
一個一個クリックしてその先でアマゾン見てこいって言うの?
ブログ記事とかからアマゾンに飛んで商品買うこともあるけど、それは「商品のレビューをしっかり書いてる記事」であって「商品たくさん並べて、ろくに説明も無い記事」からじゃない。
これ言い出すと買ったものしか記事書けなくなるけどね
お前は散財大魔王だからな
十個も無いのに10選とか書いちゃう
読みづらいと思った瞬間にどこかにメモしておかないと10個も思いつかないね
おまわりさーん
まとめ
検索エンジンに好かれたい?それとも、読者に好かれたい?
なのなら!
おっと、リンク増やして実験するんだった。。。
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