【自宅サーバー構築】Intel NUC PC買ったのでセットアップ:デュアルブート編

thumbnail for this post

超小型PC(Intel NUC)のLinux系の開発環境構築記事です。第一回目はOSインストールです。デュアルブート環境にします!

Intel NUC 買ったものリスト

Intel NUC (Next Unit of Computing)は超小型のPCですが、パーツを買って組み立てる必要があります。

超簡単に組み立てられるから心配無用

お前ができるくらいだからな。。

買ったもの一覧

後はディスプレイとかキーボードとかです。

OS環境計画

構築計画としてはデュアルブートで、片方はdocker系コンテナ、もう一方はLXC/LXD系コンテナにしようと思ってます。

Boot1

vargrant,ansible, kubernetes pod pod pod ..
systemd systemd systemd ..
cri-o/docker
CentOS
hardware


Boot2

container container container ..
systemd systemd systemd ..
main(vargrant,ansible) LXC/LXD
Ubuntu
hardware


OSインストール: デュアルブート環境

今回の記事で↓↓この図のようにデュアルブートできるところまでやります。

デュアルブート

デュアルブート

図が汚くない?

準備

Gparted USB or DVD:

web GParted – Download

Bootable USB作る場合はrufusが便利(windows) web Rufus

CentOS USB or DVD:

web CentOS Project

Ubuntu USB or DVD:

web Download Ubuntu Desktop

インストール

1.Gpartedで既存のパーティション全削除

2.CentOSインストール

手動でパーティション作成を選択

  • /boot/efi : FAT 200MB程度
  • / : btrfs 120GB (お好み)
  • swap : swap 2GB程度

3.同様に2つ目のUbuntu OSを別の場所にインストール

4.#blkidでuuidと/boot/efiパーティションのディスク番号確認 (xxxx-xxxx)

5.vi /etc/grub.d/40_customして以下を追記

menuentry "centos2" {
insmod part_gpt
insmod search_fs_uuid
insmod chain
search --fs-uuid --no-floppy --set=root --hint-efi=hd1,gpt1 xxxx-xxxx
chainloader /EFI/centos/shimx64.efi
}
hd1,gpt1の所はディスク番号みて変更(hda1 = hd0,gpt1)
xxxx-xxxxはUUID

6.#grub2-mkconfig -o /boot/efi/EFI/centos/grub2.cfg (起動メニュー作成)

各OSの40_customに反対側のOSのloaderを登録

これでとりあえずOSを選んでブートするところまではできました。
長くなりそうなので、続きはまたまとまったら書きます。

続き書きました。
「SSH設定編」

投げ銭していただける場合は、amazonで15円からできます。宛先はheisakuあっとcomichi.comで。

マイナスは入れられないの?

comments powered by Disqus