山中湖自転車キャンプ行ってきた!
ついに、バイクパッキングで自転車キャンプに行ってきました! 理想と現実のギャップを赤裸々にレポートします!
今回のルートは、ひたすら道志みち
今回のルートは↓↓
ただひたすら道志みちを進むだけです。
本当は、尾根幹や小倉橋を通るオリンピックルートにしようと思ったのですが、荷物もあるし、初めての道志みち挑戦なので、極端な上りのない「野猿街道」から、皆さん大好き「ZEBRA」の方を通って、道志みちの入り口「青山」交差点まで行く方法をとりました。
ここに来るまでに、フロントフォークにつけた寝袋がずれてくるというトラブルが!
紐がタイヤに絡まったりすると大変!
途中のホームセンターがちょうど10時に空いたのでタイラップ買って締め直したよ
しっかりしろよ!
今回のバイクパッキングスタイル
今回の出発時のスタイルはこんな感じのフル装備です。
(細かい荷物は、 バイクパッキングキャンプ計画参照)
さらにこれにリュック背負ってる。。
少しは減らせよ!
テントや寝袋といった必需品以外にも、チェア、タープ、焚き火台、オガ炭、卵2個、などなど。。 今考えると、これ減らしてればもっと楽だったのにというものが山程あります。ちょっと重くなるくらいどうにでもなるかと。。
貧脚のくせに欲張り!
半端ない道志みち
「道志みち、自転車」とかで検索すると山程ブログが出てくるので、これならいけるだろうと思ってました。ですが、荷物なしのロードバイクと荷物満載のロードバイクは別の乗り物でした
ちょっとした勾配でもすぐに「インナーロー」(一番軽いギア)まで落としてしまいます。
カチャカチャ、あれ?これもう一番軽い?
おい貧脚。シャケくれたら押してあげるよ?
しかも、せっかく登ったのに途中でまぁまぁな下りがあって、もう一回登らされたり、きついきつい。写真は、楽そうな道じゃん
きつい道は写真取る余裕がない
それな
ダメ押しの山伏峠
最後の激坂の山伏峠!もちろん写真とる余裕がないです。笑
勾配10%くらいのところもあるんじゃないかな?(サイコン見る余裕もない)
とにかくずーーーーっと上り。
写真とったのは登りきった後。。どんだけ余裕が無かったのか察してください。
下って山中湖へ
山伏峠の後はダラダラ下って山中湖です。お疲れ様でした!
キャンプ!!
すっかり夕方近くになってしまったので、暗くなる前に早速テントの準備です。
【比較レビュー】 テント:プロモンテVL26を選んだ理由
晩ごはん作る気力がなくなったので、焚き火と、コンビニで買ったハイボールとおつまみ
じわじわとくる達成感とともに、静かなキャンプの夜を楽しみます。
翌日
翌日は、快晴!
しょぼい朝食の後、荷物はキャンプ場において、山中湖周辺をぶらぶら。
山中湖にサイクリングチーム「山中湖シクリスムフォーマション」ができたそうで、そのチームの拠点「山中湖サイクリングベース」が山中湖の東側にありました。
ふらっとよってみたら、開店前だったにも関わらず、福田圭晃選手が気さくに対応してくださって、なんか一気に応援したくなりました。
料理について
食材は現地調達ですが、スーパーがめっちゃ遠いので、昼間に買って、夜に食べるための食材保存方法が必要です。今回は、スーパーで保冷用の氷をビニール袋2袋ぶんもらえたので
このように、氷で肉を挟んで、新聞紙巻いて、さらに洋服で巻いて、さらに寝袋で巻きました。
4時間経ってもまだ氷がたっぷり余ってました。
でも洋服がびしょびしょ
ばかだなお前は
焚き火で乾きましたが、小さくなる保冷バッグは持っていったほうが良さそうです。
帰り
行きの大変さを考えて早めにキャンプ場を出たのですが。。
行きの上りは帰りの下り!
出た名言!
でも、小雨で路面が濡れてて下り坂怖い!
荷物もあるから危ないよ!
ブレーキかけまくりでしたが、それでも行きの6割くらいの時間で家に到着しました!まとめ
- フロントフォークのダボ穴は別の製品も試す。
( 無理やりダボ穴を増やす!参照) - 荷物を減らして快適さを落とすべきかは考えどころ。
- 荷物無しで道志みちリベンジしたい (帰りは輪行かな?)
荷物で減らせそうなのは、このあたり
- 林間じゃなくて、雨の心配がなかったらタープいらない(うえから降ってくるものがない)
- 炭火料理しないなら、炭とグリルプレートいらない(小型でも重い)
- 河原サイトなら直火okなので焚き火台いらない
また行こう!
後ろ乗せて!